ゲーン(タイカレー)

2008.03.22

ゲーン・ハンレー

100_0686チェンマイは200年ほどの長きに渡り隣国ビルマの支配下に置かれていた時代があった。だからビルマの影響を強く受けたこういうゲーン(カレー)がある。ゲーン・ハンレーだ。最近ではタイ料理も身近になりタイのカレーに違和感を抱く人はもう少なくなったが、それまでの日本人の感覚からすると、ゲーン・キャオ・ワーンやらましてゲーン・ソムなどの「カレー」はちょっと想像できないわけだ。それを考えるとこのゲーン・ハンレーは見事に日本人向けの安心できるカレーと言える。味もマイルドだ。辛くはないので頭から垂れる汗を拭き拭き食べるということもない。インドカレーのようにスパイスが利いた刺激的なカレーではなく、ビルマの優しいカレーなわけだ。ビルマカレーというのは要するにインド風なカレーのわけなのだが、やはりそこは国民性のちがいなのだろう、インドのようには刺激的ではなく東南アジア的な湿潤で優しいマイルドさが感じられる。辛さが苦手な人には嬉しいカレーだ。しかし、ただのマイルドで腑抜けたカレーと思うとそれは違う。酷があってこれが旨いのだ。ホクホクのニンニクととろとろの豚の角煮、そしてショウガ。このカレーなら酒の肴としてもグラスが進むぞ。

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タイ料理レストラン クルアタイ(廚泰)

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2008.03.21

ランチセット/ゲーン・キャオ・ワーン

100_1094嬉しいランチセットだ。人気のゲーン・キャオ・ワーンにライス、サラダ、デザート、珈琲付き。至福の昼飯だな。お腹いっぱいになって大満足。タイのカレー(ゲーン)はインドカレーとはちょっと種類が異なるので、初めは多少違和感があるかもしれないが、これが止められないほど旨いんだ。初めての人はこのお得なランチセットで試してみてほしい。本格的なゲーン・キャオ・ワーンを安く手軽に美味しく食べられて、身も心も満腹の大満足というわけだ。ゲーン・キャオ・ワーンとライスの絶妙なコンビネーションを味わってくれ。最後の米粒ひとつまでも綺麗に平らげてしまうこと確実だ。君が食べ終わったお皿は、まるで洗い終わったあとのよう状態になっているはず。そして翌日もまたゲーン・キャオ・ワーンのランチセットを食べにやってくることになるのだ。

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タイ料理レストラン クルアタイ(廚泰)

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2008.02.14

ゲーン・キャオ・ワーン

100_0351ゲーン・キャオ・ワーンだ。
タイ語をカナ表記するのはなかなか厄介で、「
ゲーン・キャオ・ワーン」もいろいろなカナ表記が混在している。しかしそんなことは放っておいて、まあようするに甘くて緑色のゲーン(汁物・スープ・カレー)というわけだ。だから英語ではグリーンカレーと呼ばれている。タイ料理の初めの一歩をこの「ゲーン・キャオ・ワーン」から始めた人も多いことだろう。そしてそれからタイ料理の虜になってしまった人も。このカレー、甘くて緑色のゲーンという名前が表しているように、実は甘いカレーだ。甘いのだけれど、そこはタイのカレーだ。甘いだけでは済まない。一口食べて、なんだ意外と甘いのね、などど思っている内に頭のてっぺんから一筋の汗が額に流れてくる。舌が正確に辛みを感じる前に、君の脳天は唐辛子の強烈な辛さを認識しているというわけだ。そう、辛さが時間差攻撃でやってくるのだ。タイ料理をなめてはいけない。ココナッツの甘さに騙されると痛い目にあうということだ。しかしこの甘くて辛い「ゲーン・キャオ・ワーン」は病みつきになる。汗を拭き拭き、ご飯がいくらでも食べられる。本当にいくらでも喰えてしまうから不思議だ。お試しあれ。

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タイ料理レストラン 「クルアタイ(廚泰)」

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